✅泣ける最終回シリーズのショートです。
国民的漫画『ドラゴンボール』。
しかしその裏には──作者・鳥山明の苦悩がありました。
『ドクタースランプ』で一躍人気作家となった鳥山明。
「もうネタ切れで連載を辞めたい」と編集部に相談した際、
「次回作ができたらやめていい」と言われ、
わずか3か月で考えたのが『ドラゴンボール』でした。
本来は天下一武道会で最終回を迎える予定でした。
実際、最終回の連載では、ドラゴンボール探しの回想も入り、
今までの冒険を振り返って、冒険の終わりを明確に描いていました。
しかし編集長が「最終回じゃないぞよ、もうちょっとだけ続くんじゃ」と
最後のコマを勝手に描き換え、物語は続行してしまいます。
その後もサイヤ人編、フリーザ編、魔人ブウ編へと続きましたが、
鳥山先生は「もう無理」と何度もSOSを出していたといいます。
アニメも「これで最後に」と願いを込めて『ドラゴンボールZ』と命名。
Zはアルファベット最後の文字──つまり終わりの意味でした。
しかし人気は止まらず、『GT』『超』、そして映画・ゲームへと広がり、
2024年3月に鳥山先生が急逝した後も、
新作『DAIMA』やサウジアラビアのドラゴンボールテーマパーク建設など、
物語は世界中で生き続けています。
強敵との戦いと成長を繰り返す“ジャンプ黄金期の構造”。
作者の苦悩とは裏腹に、鳥山明が残した『ドラゴンボール』は、
今も世界中で愛され続けています。
あなたは「天下一武道会で終わっていたドラゴンボール」だったら、
ここまでの人気になっていたと思いますか?
ぜひコメントで教えてください!
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