ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=777411 / CC BY SA 3.0
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ドラゴンボール 」 ドラゴンボールZ 」 ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』(ドラゴンボールゼット きょくげんバトル!! さんだいスーパーサイヤじん)は、1992年7月11日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第10弾である。
監督は菊池一仁。
キャッチコピーは「戦慄の最強人造人間が急襲!迎え撃つ三大超サイヤ人!!」。
夏休みの東映アニメフェアの1つとして上映された。
同時上映作は『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ぶちやぶれ!!新生6大将軍』『ろくでなしBLUES』。
邦画配給収入14億5000万円。
本作はトランクスの初出演作品である。
亀仙人とウーロンが「ミスこの世で一番べっぴん世界大会」で水着ギャルをあれこれ妄想するなど、『ドラゴンボール』の名物シーンも登場している。
劇場版第10作目ということもあって、劇場公開時のプログラムでは過去10作品を振り返る内容の記事が掲載されていた。
『ドラゴンボール大全集』には「劇中でのドクター・ゲロ抹殺や、悟飯が超サイヤ人になれない点からゲロ死亡からセルが完全体に変身するまでと時期を推測。ただし、その頃の悟空は心臓病で倒れているか、精神と時の部屋で修行中。平行世界的な出来事といえる」と書かれており、前作(第9作)『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』より時系列的には本作(第10作目)が前作(第9作)よりも前の話と考察されている。
人造人間17号によって、ドクター・ゲロは殺された。
しかし、人造人間たちですら知らない極秘の地下研究施設では、ゲロの怨念を引き継いだスーパーコンピューターが引き続き「孫悟空抹殺」を目的に開発を続けていた。
デパートで買い物と食事を楽しむ悟空たちの前に、突如として謎の2人組が襲撃をかけ、街を破壊し始める。
その存在に気付いた悟空は、2人に気が感じられないことから、ドクター・ゲロの作った人造人間であることを察知する。
街中で戦う悟空とトランクスだったが、トランクスの咄嗟の一言で、人気のない場所(北の氷河地帯)へ誘き出す。
その頃、ドクター・ゲロの研究所では最後の人造人間・13号が完成し、悟空の元へと迫っていた。
ドクター・ゲロのコンピューターが作りだした3体の人造人間が登場。
ドクター・ゲロの遺志を継ぎ、孫悟空抹殺のためなら破壊や殺戮も厭わない。
原作とテレビアニメ版では人造人間18号がドクター・ゲロの手により処分されたと言及し、原作の扉ページでは「13、14、15号はかなり完成度が高かったらしい」とも解説されていた。
いずれも東映ビデオより発売。
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