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『ドラゴンボールZ Sparking! NEO』(ドラゴンボールゼット スパーキング ネオ、DRAGON BALL Z Sparking! NEO)は、スパイク開発、バンダイナムコゲームス発売の3D対戦アクションゲーム。
概要
『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズの2作目。新キャラクターや新アクションが追加されている。
本作から本シリーズにおいて、バトル中での変身(トランスフォームD)が可能となった。
タイトルに関してはプロデューサーの三戸亮によると「2をつけると1をやってない人は遊びにくいんじゃない?」という声があったから『NEO』にしたとのこと。
キャラクターが120を超えたため、当時のプロモーションビデオでは新キャラクターを紹介する形式をとっていた。
全世界での販売本数は117万5千本を記録した。
アニメ『ドラゴンボール』から天津飯ほか多くの役でシリーズに出演してきた鈴置洋孝はPS2版発売前の8月6日に死去したため、本作がドラゴンボールシリーズにおける鈴置の遺作となった。
PS2版とWii版の相違点
第1作目は、PS2のみの発売だったが、『NEO』以降の作品はWiiでも発売されている。
Wii版は、グラフィックなどはPS2版とほぼ同じだが、ロードが早く、『NEO』では新しいキャラクターやステージが追加されている。
Wii版では操作方法は大きく異なっており、キャラクターの移動はヌンチャクのスティックで、攻撃などはWiiリモコンのボタンで行うが、必殺技を放つ時は、それぞれ異なった動きを行わなければならない。
例えば、「かめはめ波」を放つ時は、両手を引いて前方に押し出す、つまり「実際にかめはめ波の動作をする」ことによって発動する。
同じように「元気玉」を放つ時は、「実際に両手を掲げて元気をためた後、両手を振り下ろす」ことになる。
Wii版でもクラシックコントローラやゲームキューブコントローラに対応しているので、それらを用いることで、PS2版と同等の操作方法で遊ぶことが可能である。また、Wii版のみパスワードで解禁される隠しキャラクターが存在する。
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