野沢雅子&古川登志夫 “2人きり”のアフレコ明かす 映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』大ヒット御礼舞台挨拶

野沢雅子&古川登志夫 “2人きり”のアフレコ明かす 映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』大ヒット御礼舞台挨拶

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6月25日都内にて、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の大ヒット御礼舞台挨拶が行われました。

1984年から1995年まで「週刊少年ジャンプ」で大人気作品として連載され、常にトップを走り続けてきた「DRAGON BALL」。

常に進化し続けてきた、本シリーズの最新映画がついに公開!
6月23日時点で観客動員数は102万人、興行収入13億円超えています。

この大ヒットを記念して行われた舞台挨拶。
声優の野沢雅子さん(孫悟空、孫悟飯、孫悟天 役)、古川登志夫さん(ピッコロ役)が登壇しました。

野沢さんは「僕、悟飯です。よろしく」と悟飯の声であいさつすると、司会者がカラフルな爪に注目。 「美容室に一昨日行って(美容師さんに)『ドラゴンボール描かせて』と言われた。そしたらこれ見て下さい!悟飯くんに、ピッコロさん、悟空に悟天もここにいる。四星球もある。すごいでしょ!」とネイルアートを披露。 客席からも思わず「えー!?」とどよめきが。
しかし、客席との距離が遠く「近くで見せたいけど見えないでしょ‥ 残念」と苦笑いを浮かべました。

古川さんもピッコロの声で「待たせたな。この映画は必ず大ヒットする。俺たちは今、究極のパワーを手に入れたのだ!」と元気良く挨拶しました。

今作では、野沢さんと古川さん、2人きりでのアフレコが多かったそう。
古川さんは「あんだけ長い時間、個室にいたのは初めて‥ 密室になっていた。こんなに2人きりというのは初めてで僕にとっては本当に至福の時だった」と振り返ると「ドラゴンボールという作品の底力、あと野沢さんの神がかった演技を再認識させられた」と野沢さんをほめました。

バトルシーンが特に多く、画変わりの激しいモニターを観ながらリアルタイムでアフレコした野沢さん。 悟空一家なのでもちろん男性役。 男性役が多いことについて「いつも私言いますが、一生のうち1回でいいから女性役でマイクの近くでアフレコしたい。だけど私はこんなにマイクの近くでやったことは1回もない。(いつもマイクから)ちょっと離れて『ズワ〜!!』『ビヤ〜!!』ですからね。足もこんなですから‥ 是非、美女役をやらせてくれたらうれしい。間違えてでも依頼が来ないか?」と願望を伝えました。

更にスペシャル企画として、全国の5大都市のタワーが“ピッコロカラー”に点灯。
古川さんが「魔貫光殺砲ー!」と叫ぶと、東京タワー、札幌テレビ搭、中部電力MIRAI TOWER、京都タワー、福岡タワーが緑色に光りました。

野沢さんは悟飯の声で「すごーい。良かっです、ピッコロさん。最高です。僕うれしい」と語ると古川さんが「良かったな悟飯。俺もうれしい」とピッコロの声で返し、会場を盛り上げました。

最後に古川さんが「日本のアニメは世界中で評価されている。その代表格がこのドラゴンボール。この国境も民族も言語も一足飛びにしてしまうこの作品をこれからも伝えていきたい」と挨拶。

野沢さんは「ドラゴンボールの大ヒットは皆さんにかかっています。皆さん一人一人が最低でも5人。最低ですよ!上は何十人でも何百人でも良いです。最低5人は誘ってください!誘った友達が観に行ったら、その方にも『最低5人は誘って』と言ってください」と客席に向かいお願いしました。

映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は超ヒット上映中!

配給:東映 ©︎バードスタジオ/集英社 ©️『2022 ドラゴンボール超』製作委員会

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