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漫画の実写化は、どこでファンの期待を裏切るのか? 今回は、『ONE PIECE』を含む数々の実写化作品を送り出してきた『週刊少年ジャンプ』漫画を対象に、「期待以上だった実写化作品」と「がっかりした実写化作品」についてアンケート調査を行った。今回は「がっかりした実写化作品」の結果を公表する。
第3位にえらばれてしまったのは『約束のネバーランド』(’20年)。原作は’22年8月時点で世界累計発行部数が4100万部を超える超人気作品。孤児院「グレイス=フィールドハウス」で幸せに暮らしていた子供たちだが、ある日、12歳になると食用肉として自身らが”出荷”されることに気づいてしまい、孤児院からの脱出を目指す……というサスペンス作品だ。
原作では12歳となっていた”出荷”される年齢は、映画で”16歳”に変更されている。オレンジ色の髪の主人公・エマを演じたのは浜辺美波(22)、白髪のノーマンは板垣李光人(21)が演じている。映画ではそれぞれの髪色や雰囲気がしっかりと再現されており、このキャスティングについてはイメージにぴったりという声も多い。
《ハリウッド版はドラゴンボールですらなかった。》
《原作無視で低クオリティすぎてやめて欲しかった》
《アニメで育った世代からはついていけなかった。》
《ハリウッド版あまりにもイメージが違い過ぎて残念に思いました。》
実は、この『ドラゴンボール』、「期待以上だった実写化作品」でも3位にランクインしている。これほどまでに評価が二分するほど、ファンから愛される作品であるのだろう。
【がっかりしたジャンプ漫画の実写化作品】
1位:ドラゴンボール
2位:こちら葛飾区亀有公園前派出所
3位:約束のネバーランド
4位:DEATH NOTE
5位:銀魂
6位:テニスの王子様
7位:るろうに剣心
8位:ジョジョの奇妙な冒険
9位:BLEACH
10位:ろくでなしBLUES
調査日:2023年6月21~22日
調査対象:20歳~69歳の男女400人
調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
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